【ブログ】内装床仕上げ材（フローリング・フロアタイル・CF）

皆様、こんにちは！

ウチヤマ建物管理、広報担当です。

本日のブログでは、内装床仕上げ材に関する記事です。

 

現在の主な床の仕上げ材は、下記の３素材です。

①フローリング

②フロアタイル

③CF（クッションフロア）

 

では、この３素材の違いの説明を差し上げます！

 

①フローリング

いわずもがな、多くの方々が知っている代表的な素材です。

フローリングは無垢材を用いた「単層フローリング」と下地の板に木目調の素材を張り付けた「複合フローリング」の2種類があります。

掃除がしやすく、ダニによるアレルギーの心配が抑えられることが特徴のひとつです。

そしてなにより、木のぬくもりを感じやすく、意匠性が高いのが特徴です。

 

②フロアタイル

正方形や長方形のタイル状の硬質塩化ビニル床材です。

石目や木目などさまざまな色・模様のデザイン展開が豊富にあり、細かいデザイン貼りも対応可能です。

本物のようなリアルな再現力をもつ高級感ある床材ですので、主に店舗などで使用されますが、最近では、住宅の床材としても使われることが多くなってきました。

 

③CF（クッションフロア）

塩化ビニル樹脂製でクッション性がある床材です。

木や石、タイルなどをリアルに表現した模様や色の種類が多数あり、デザイン性も豊富です。

表面がビニルなので耐水性が抜群で、油汚れに強く、メンテナンスも簡単です。

表面の凹凸により滑りにくいので、洗面所やトイレ、キッチンなどの水まわりに適しています。

 

ん～。。。もっと簡単に知りたい！

という方の為に、ざっくりですが下記が概要です。（※グレードや仕様により異なります）

 

価　格：フローリング（高）　フロアタイル（中）　CF（安）

意匠性：フローリング　◎　　フロアタイル　◎　　CF　○

防水性：フローリング　△　　フロアタイル　○　　CF　◎

 

近年では様々なデザインが出ていますので、一目ではどの素材か分からない場合もあります。

水廻りはCF、リビングはフローリング、アクセントにフロアタイル等、

ご予算と場所によって素材を貼り分けるのも楽しみの一つです。

 

弊社では豊富なサンプルを常備しています。

イメージと実物の相違を極力なくす工夫をしていますので、ご安心してお打合せにお越しください。

 

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